黄金週間という事で、放射線からもちょっと離れまして・・・
タイトルは「おうしょくじんたいこっかしょう」と読みます。
私が患っている病気で、難病指定とされています。遺伝なのか、何なのかまだ解明されてません。
簡単に言えば、背骨を繋いでいる靭帯が「骨」のように硬くなって行き、脊髄を圧迫する というものです。
かれこれ10年前に突然発覚しました。
6時間くらいの手術を2回受けましたが、後遺症として、
・両脚が痺れて、早く動かそうとすると痙攣します。(「けいせい」と呼ばれています)
・背骨に12本のボルトが入っているので、年中鈍痛があります。
・首から腰まで切ったので、首の可動範囲が上下左右に制限があります。
・首から上は、運動しても右半分しか汗が出ません。
・甘いものを食べると、左側だけ汗が出ます。
自覚症状が出るまでは、完全に体育会系で、剣道、ラグビー、ゴルフをやっていました。
突然の自覚症状は、
・車のブレーキを踏むと、足首がガクガクする。
・風呂に入った時に、脚に熱さを感じない。
・座った時に、背中に電気が走ったような衝撃がある。
こんな感じでした。
手術自体も悩みましたが、酷いところが丁度胸の後ろ(交感神経があるところ)で、転んだり、衝撃
を受けると呼吸が止まったりする という事で、「死」より「障害」の道を選択しました。
相当癒着していた為、手術の時に、神経が傷付いた模様で、後遺症が残りましたけど。
幸いにも、頭と手は動くので、まだ今の仕事が続けられています。
(口は相変わらず悪いと言われますが・・・w)
今は、IPS細胞とか、脊髄の再生に効くタンパク質とかの人体実験を待つ身ですね。
マウスで成功したらしいですが、次はサルで、その次が人間らしいです。
数十年して、突然発症する病気・・・怖いです。
放射能に拘っているのも、こんなところから来ているのかも知れません。
↑
自分でも良くわからないんです。
まぁ、昔から「サイエンス誌」とか好きで、素粒子論とかには興味はありましたから・・・ちょっと違いますけど。w
こんにちは、ひろぽんです。
返信削除体育会系で運動している人でも突然発覚する病気ですか。
ちょっとググってみたのですが、40代で見つかることが
多いのだそうです。日本人に多いとも…
自分もそろそろ手が届きそうなので、少し考えさせられました。
ところで口が悪い感じは全くなくて、ブログからは
世の為人の為頑張ってらっしゃるのが伝わってきます。
くれぐれもご自愛いただいて、頑張ってください。
ちなみにわたくしの興味は、この辺りです。
http://blog.livedoor.jp/onisoku/archives/64713376.html
そろそろ実験施設が完成して、理論の裏が取れるのでは?
と期待しているのですが、かれこれ数年放置プレイですw
ひろぽんさん こんばんは。
削除励まし、ありがとうございます。
40代前後が多いそうです。それと「ちょっと小太り」な人にも多いそうです。
年代的には当たっていたんですが、私の場合は標準的な体型でしたので、先生も
びっくりしてました。
基本的には「老人病」らしいです。80歳くらいになると、普通に骨化するらし
いので。
5次元ですか・・・相対性理論では確か、4次元(1次元は時間?)ですから、
5次元となると、異空間ですね。
あと100年くらいしたら、タイムマシンも出来そうな気がしています。
ひ孫宛に手紙でも書いておくかな・・・w