今更ながら、今の「福島」という地域について考えてみました。
「ただちに影響は無い」
という言葉でしか表せない地域である 事くらいしかわかりません。
でも、普通じゃないですよね?
という事で、非常に興味深いブログを発見したのですが、まだ掲載しません。
なにぶんにも、ご本人様の許可を頂いていないもので。
メディアでは、「原発が収束」「福島県民が帰村」とか報道して、めでたしめでたし・・・
有り得ません!
原発は、今でも放射性物質は「野ざらし」状態です。
燃料プールから使用済み燃料が顔を出すと、作業員は死に至るそうです。
正常な温度計が1個しか無い状態で、モニタリングできていると言ってますが、他の温度計
は何で壊れたかの説明はありません。
現場の元作業員の方が「再臨界の可能性は充分ある」と言ってました。
相変わらず、学者先生の方々は「気にするほどの線量ではない」と言ってますが、充分気に
するほどの線量だと思います。
手元に福島の土があるのですが・・・普通じゃないです。
こんな土のところで自分の子供が遊んでいたら と考えるとゾっとします。
まぁ、自分の子供は充分成人してますから、あくまでも「妄想」ですが。
でも、この土から1mも離れれば、普通なんです。
測定は、地表から1m離れて行いましょう!
と良く言われていますが、それは完全に通常の地域の話しですよね?
って言うか、1mの基準は「子供目線」=「β線の届かない距離」=「低く出る数値」としか
思えないんですよねぇ。
何で原発の事故が起きたところで、地表近くで測定してダメなのか・・・
毒が落ちてるかも知れないのに、見過ごしなさい、気の所為です としか聞こえないんです。
と、福島から遠く離れた地域の人間が書いても、心が動かないですね。
浜岡や大飯がボッカーンとならないと、「無関心」なままなんでしょう。
悲しいかな、日本人って意外とそんなもんだったりします。
私は障害者になって、初めて障害者の気持ちに触れる事が出来ましたから。
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