世間は、「津波の高さ」で盛り上がっている(?)模様ですが・・・研究者が50mの津波が来ると言ったら60mの堤防だの、高台の避難地をどうにかするんでしょうか?
私は脚に障害がありますので、ほぼ高齢者(いや、それ以下)と同じ感覚なんですが、そんな遠くまで逃げる事は不可能です。
なので、頭に浮かぶのは、「浮いて流される」事だけです。
津波対策で莫大な費用を使うなら、
お年寄りには「ライフジャケット」を常備してあげてください。
などと考えてしまうわけです。浮いて流されてれば、助かる確率も多少上がると思うのですが。
話しがあっち向いてホイッ でした。
今、被災地や近隣、がれきの受け入れ地域の方々の心配は、どこにあるのでしょうか?
「外部被ばく」なのか「内部被ばく」なのか? です。
昨日、TV(鉄腕ダッシュ)で雪解けのダッシュ村での線量を放送してましたが、若干下がったくらいでしたね。
線量が高いところは、「外部被ばく」で、他は「内部被ばく」という解釈で良いとは思っているのですが、それ以上に「無関心」が一番多いのではないかとも考えています。
この「無関心」な人達が、ある意味一番怖い存在ではないか とも思ったりします。
普段から気にしている人達は、線量計で空間線量を計測して「外部被ばく」と向き合っていますし、「内部被ばく」に関してはもっと神経を使っていると予想されます。
気にしていない人達は、普通に買い物をしています。
そこに「xxxxxベクレル/Kgが検出」と報道されれば、「もうしいたけは買わない!」となるわけです。
これに尾ひれが付いて、「あの店では買わない」とか「やっぱり西日本のものしか買わない」とかになって、これまたネットで広がって、「風評被害」になるわけです。怖いです。
皆さん、今の環境で、空間線量は何μSvくらいですか?
子供の遊び場の土壌は、どのくらいの正常値ですか?
取り合えず、雪解けですので、一回は計測しておいて損は無いと思います。
安い線量計でも、高価な線量計でも良いじゃないですか。
血圧だって、毎日測る人も居るし、年に1回しか測らない人も居ますけど、測った事無い人は少ないです。
「がれき」が来てから、線量が0.1μSv/hになった! とか言わないでくださいね。
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