さて、世の中は黄金週間に入りますが、福島方面に行かれる方は、是非計測器を持って行ってください。
日が経つにつれ、放射能の記事は少なくなってきていますが、福島県界隈の方々は、まだ数十年という年月を見えない敵と戦って行かねばなりません。
我が市では、まだ食品計測の機器を導入していません。流石に学校給食くらいは と思ったのですが、それさえ何も手を付けてないみたいですね。
「流通を信じている」かららしいです。
物流会社に聞きましたが、まったく計測している気配も無いので、「流通」というより、「出荷制限」を信じているという事ですね。
それとも、責任を納入業者に押し付けているのでしょうか・・・
まぁ、ただの平和ボケです。
この地域は雨で駅が水没しても、目立った対応策もなく放置ですから、浜岡がボッカーンしても見て見ぬフリになる事間違いないです。
さて、筆者はガイガーカウンターも製作しているのですが、意外と便利なものが出来ましたので紹介しておきます。
(開発ブログでも載っていますが・・・すみません)
どう考えても、しゃがんだ姿勢で線量計を持って、広い範囲を計測するのは無理があると思ったので作りました。
2階の雨どいも届くくらい伸びるので、業者しか測ってもらえない場所も、個人で計測できます。
センサーは、α線、β線、γ線を全て計測できます。
感度は、有名な米国製のInspector(インスペクター)と同じですが。
ただ、こちらでホットスポットを探すくらいなら良いのですが、実際に線量の高い地域だとバックグランド自体が高いので、大変だと思いました。
「除染と計測」 大変ですが、見えないだけにやらないといけないんですね・・・いや、相当大変です。
すみません、何か宣伝になってしまいました。
キャップさん。
返信削除福島の市民団体で広報を担当しています。そちらのみなさんへお話を聞いていただきに行きたいですね。福島の今、そして決して人ごとではない全国の汚染について。
被爆なう さん
削除コメントありがとうございます。
是非お願いしたいですね。
こちらでも知り合いに聞いてみます。県会議員の方とかも居るのですが、保守的な人だと潰されるので、(苦笑)
純粋に「福島の今」という貴重且つ現実的な話しという趣旨で行ってみます。
県とか市とかより、主婦団体の方が現実的ですね。