以前も、武田先生の「瓦礫処理のトリック」を紹介しました。
果たして真相はどうなのか?
これは、現地に行かないとわからないんでしょうね。それも全ての場所の視察を、第三者機関(東電と行政に傾いてない中立なところ)で。
膨大な量の表面だけ測定してもわからないんでしょう。
考えてみれば、初期に汚染された状態から、雪や雨で結構な量が、瓦礫の中に染み込んで行ってそうな気がします。
東京では、瓦礫到着場所に私物ガイガーの持ち込み禁止だの、35μSv/hだの、すごい状態になっている模様ですが。(情報ソース)
もし、これが本当ならば、武田先生の内容が正で、メディアを含めた行政等が誤という事になります。
もともと、行政は個人が放射線を測定するのを嫌っていますし、報道は単位はμSv毎時から、ベクレル/Kgという単位に切り替えて、もやーっとさせている感は否めません。
これは、現在のガイガーカウンターのある意味盲点です。
もともと、ベクレルとは1秒間の崩壊個数ですから、その個数をカウントするガイガーカウンターはお得意のはずなんですけど、1Kgあたりとか、1平方センチメートルあたりとか、1平方メートルあたりとかの分母を変えられると、一気に計算できなくなってしまいます。
当初は、突然「シーベルト」と表現され、
次は、「ベクレル/Kg」・・・
そのうちに、「レム」とか「グレイ」とか「レントゲン」とか、放射線技師しか知らないような単位で表現し始めるんでしょうか。
しかし、東京の瓦礫の汚染度が本当ならば、マズイですね。
瓦礫 汚染度 でググッて見てください。
あとは、国民が自分で判断するしかなさそうです。
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