2012年3月13日火曜日

放射線とホルミシス効果

「放射線ホルミシス」の詳細は、リンク先を見てください。(たぶんチンプンカンプンですけど)

要するに、ラジウム鉱石による低線量被ばくにより、色々と健康になる というものです。
玉川温泉が湯治に利用されるのは、これにあたります。

まぁ、以前我が家で見つかった「謎の放射性物質」もこの類に入るわけですが・・・

この「ホルミシス効果」のひとつに「加齢臭」を抑える効能がある、というところが面白いです。
もし本当に効果があるなら、団塊の世代の方々には朗報ですよね?

  私は、まだ先ですけど・・・

我が家にあった、「謎の放射性物質」で、唯一変化が見られたのは、お湯があまり汚くならない という事はありました。
微生物が、放射線で死んでしまうのでか、分解してくれるのか・・・科学者ではないのでわかりません。

「ホルミシス効果」に関しては否定はしませんが、ラジウムと言われて、高額な商品を買う時には、ガイガーカウンターで、一応計測してください。

今日も知り合いのお店で、計測させていただきました。
ネックレスでしたけど、ざっくりβ線合わせて、1μSv程度でした。
表面はコーティングされていましたので、経口摂取する可能性も少ないと思われます。

もし、こういうネックレスをして、「お父さん!加齢臭がしなくなったね!」とか言われたら、効果ありと判断すべきでしょうか。


「ホルミシス効果」が、現在の福島の「人の造りしもの」である放射性物質にあてはまるかどうかは、不明ですが、前向きに考える為の「よりどころ」としては、ありかも知れません。

もちろん、避けられるものなら、避けた方が良いに決まってますけど。

温泉だって、何年も入っているわけでは無いですから、ヒット&アウエイであるからして、効果があるのかも知れませんし。線源の半減期にも色々と影響しそうです。

何れにしても、結果が出るのは30年後くらいでしょうか・・・

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