2012年5月28日月曜日

北九州 瓦礫試験焼却 反対派パニック

先日、北九州に試験焼却用の瓦礫が持ち込まれました。

その時に、反対派?の方が線量を計測して、周りがちょっとしたパニックになっていました。

そんな画像がこれ。(Youtubeより)



使っている線量計は、Mr.Ganmaでしょうか。シンチレーションタイプですので、γ線のみを計測しておられます。

  「0.6だから、ヤバイって!逃げよう!」

という男性の声も聞こえます。近くまで行って、β線まで計測したら、気絶しそうな勢いです。

確かに、トラックから結構離れていて、この線量は高いですが、トラックの運転手さんは、線量も測らず、被ばくしながら東北から九州まで運んだんですか!?

これが真実だとしたら、運び出す前の検査がおかしいでしょ。

別に「嘘」だと言っているわけじゃないです。

トラックが汚染されているのか、瓦礫が汚染されているのかわからないです。(両方でしょうけど)

こういう市民の前で、自治体や学者さん達も一緒になって、「計測会」をやれば良いんですよ。

で、メディアもきちんと報道すれば良いんです。


福島近隣以外の県では、瓦礫受け入れとともに、「放射能」に関しての勉強もしなければなりません。

0.6μSv/h が高いですか? 低いですか? 普通じゃない事は事実です。

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