2012年5月15日火曜日

沖縄と福島・・・同じ感覚でしょうか。

沖縄のニュースが流れています。

沖縄と福島が重なります。

どちらも、当事者しか分からない苦悩がある。

当事者でない日本人は、どこか「ひとごと」である。(自分も含めて)

「なんくるないさぁ」を福島の言葉で何と言うのかわからないが、こう言わないと普通で居られないのでは。


ヨメさんの両親が奄美大島出身なので、昔奄美に行きました。

奄美大島の島唄は、部落毎に違っていて、沖縄とはちょっと違います。
(元ちとせ と ビギン くらい?)

リゾート気分で行ったのですが、思った以上に過酷な旅になったのを覚えています。


まぁ、そんなんこんなんで、沖縄の話しは色々と情報が入ってきたので、良いも悪いも多少理解できる部分はあるわけですが、実際住んだ事は無いので、どこか「ひとごと」なんです。

被災地の中でも福島は、余分な「目に見えない厄介もの」が厄介なんですが、正直、普通じゃない「線量下で暮らす」という事の不安感はわかりません。

自分の中のどこかに居るんですよ。 「あぁ、自分の地域でなくて良かった」 っていう気持ちの奴が。

「がれき」に関しても、色々資料を調べましたが、色々と間違って考えている事もありました。
(間違っているかどうかは定かではないですが・・・)

 ・地元で処理すれば、雇用も増える

と書いた事があったのですが、現時点では土木関連で男性はある程度雇用が確保されていて、仕事が無いのは女性の方である。

という事で、「がれき」の処理施設を造ったところで、女性の雇用問題は解決されない と。


   うむぅ。なるほど。

そんな事より、早く「がれき」を撤去して、海産業、観光業を戻さねばならん と。

   うむぅ、なるほど。


情報ソース(PDFファイルです)


こういう話しを、メディアが積極的にウォッチして伝えないと、他の地域に伝わらないですよね。

放射性物質に関しては、決して無視できない事ですが、協力できる事はやらにゃぁいかんと思うわけです。

うーん、何書いてるかわからなくなってきました、いよいよ「放射脳」でしょうか・・・


     沖縄も福島も日本です。

一言で終わるんじゃねーか。← 自己嫌悪

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