2012年5月23日水曜日

「がれき」の測定

TVでやってましたけど、相変わらず、「がれき」から1m離れて、シンチレーター方式の奴で計測してますね。

   「アフォ」です。

何万トンもある「がれき」から数m離れて、空間線量を測って何が分かるんでしょうか・・・

大型のマイカ窓のGM管で、表面をたくさん計測すれば良いだけです。

本当は、掘り返して、中まで計測したいところですが。

それで、値が上がらなければ、OKとすれば良いじゃないですか。

何で外部被ばくの事を重要視して、内部被ばくは無視するんでしょう。今の時期に。

だから、みんな反対するんですよ。信用できんと。

以前も書きましたが、9250Bqの0.1gの点線源で、距離0で1.6μSv/h。

1mも離れれば、ほぼ通常線量です。

「灰」になった時も、1m離れてγ線だけ計測するんでしょうね。



   「アフォ」です。


清掃局員は、もし放射性物質が含まれていれば、内部被ばくするでしょう。

私は、「がれき」には反対しません。

が、高濃度の放射性物質が含まれているなら、態々日本中にバラ撒く必要も無いです。


信頼できる学者さんは、日本にどれくらい居るんでしょう。


   その前に、お前が計測してみろよ!

という突っ込みは、ごめんなさい。行きたくでも行けないんです。(涙)


2 件のコメント:

  1. おはようございます、ひろぽんです。
    一生懸命研究を進めている方は沢山いるんですけど、
    政策決定者がどれだけ勉強してくれてるのか?で
    方向性が決まってしまうんでしょうね。

    http://kumanichi.com/news/kyodo/main/201205/20120523002.shtml

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    1. ひろぽんさん こんにちは。

      一生懸命やっておられる学者さんは、大勢いらっしゃるんですけどねぇ。
      現地の「がれき」から1mの距離を態々測定して、放射線測定するTV映像を見ると
      がっかりします。

      「がれき」処理に反対している人は、外部被ばくなんかじゃないと思うわけです。
      土壌が汚染される、飛散して体内摂取する という内部被ばくの方だと思うんですが・・・

      九州の方でも、強行突破して試験的に処理するみたいですが。
      「試験的」ならやるべきですよね。その後の検査には市民が立ち会うべきですけど。

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