2012年5月10日木曜日

郡山の学校、再び除染

なんて言う記事が新聞に載っていました。

まさか、一回除染すればOKと思っていたわけじゃないですよね?

除染は数十年続ける必要があるという認識は無いんでしょうか・・・

全域を一気に除染すれば、話しは別ですが、無くなるんじゃなくて、「移動する」だけなのに。


  学者先生方、ちゃんと説明してあげてください!

あと、新聞に載っていた資料写真のホットスポット調査票の値が 9.999μSv/h以上 って・・・

まさか、個人線量計で計測してるんじゃないんでしょうね!

いや、間違いないな。

悪いとは言いませんが、高線量の場所で、小数点以下3桁は必要ないでしょう。
実際、小数点以下3桁目は気休めです。いかにも精度が良いです的な。

肝心な上の数値が見えない線量計を使ってる時点でアウトです。

こんなんだったら、「高中低」の表現で良い事になっちゃうじゃないですか!

γ線ばっかりに拘らないで、β線をGM管方式の線量計で測った方がええんじゃないですか?

反応は早いですから、学校の「高中低」のマップを作るなら適していると思います。

  どうせ、9.999μSv/h以上なんですから。

学者先生は、「数百m先からγ線が飛んでくるから、空間線量が高い」と仰ってますが、今更何を仰っているんでしょう。

除染する順番を間違えてるだけだと思うのは、私だけでしょうか?

飛行機で線量が計測できるんですから、除染対象は基本線量が高いところからでしょう。

雨が降れば、高度が高いところから低いところに流れ込むから、高度が高いところからでしょう。


それでも、土壌の除染を優先したという事は、β線による「内部被ばく」を気にしてたんじゃないですか?

じゃぁ、何でγ線、γ線と言うのか・・・不思議でたまりません。

郡山市の職員の方、


こういう検出器を校内に、モニタリングポストとして多くの地点に置いて、


こういう検出器で、ホットスポットを検出してください。

あ、営業になってしまいました。すみません。



高精度で高価なモニタリングポストを一箇所に置くより、そこそこの精度でたくさんの場所にモニタリングポストを置けば良いじゃないですか。

一生懸命除染しても、直ぐに飛んで来る事は充分承知しているはずです。

呼んで頂ければ、直ぐそちらに出向きます。
(こちらから出掛けても、門前払いですから・・・・w)

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