2012年5月5日土曜日

福島での放射線教育

福島県内の子供達への「放射線教育」が、非常に難しい と新聞に載っていました。

先生達も、変に恐怖心を植え付けてもダメだし、間違いなく安全とも言えないし。

親御さん達の意見もバラバラなので、何を基準に教育をすれば良いのか、困惑されているようです。

子供達に10年後、20年後に「かも知れない」という話しをしても理解できないでしょうし。


チェルノブイリとの違いはあると思うのですが、「放射能の怖さ」という事に関しては、このあたりの資料をベースに話しをしても良いと思うのですが・・・

せめて、「β線とγ線」、「外部被ばく」と「内部被ばく」 を分かり易く教育できるガイドラインは必要だと思います。

いつまで経っても 「ただちに影響はない」 を続けて何年も経過するのは・・・日本らしくないです。

原爆を2発も投下された国であるという事は間違いないのですから。


「はだしのゲン」という漫画がありましたが、ああいう漫画を今、福島の子供達が読んだらどんなリアクションになるんでしょうか。


  「別に原爆が落されたわけじゃないから・・・」


こんな感じなんでしょうかね?

     ↑

  また疑問符で終わる。

0 件のコメント:

コメントを投稿