2012年2月23日木曜日

南相馬市の黒い謎の物質

緊急避難区域が解除されている南相馬市ですが、毎時200μSvという強烈な「黒い物質」があると報道されてましたが・・・

「藍藻(らんそう)類」という事で、藻(も)のたぐいだそうです。

しかし、気になるのは、「α線、β線」が多いと朝日新聞の報道であるわけです。

セシウムはα線を出しません。
プルトニウム、ウランはα線出します。


   こりゃ、危険だと思います。


前にも書きましたが、α線を出す放射性物質を体内に取り込んだら、非常によろしくないです。
子供が触って、手を口に入れたら・・・
乾燥して風で舞ったら・・・

まぁ、天然のラジウムならまだ良いのですが、プルトニウムとかウランなら洒落になりません。
専門家の方々に任せますが、自己防衛はしたほうが良いと思います。


しかし、「藍藻(らんそう)類」がカリウムと間違えてセシウムを取り込むなら、こういうのを逆に利用できないものでしょうか?

原始的な生物に摂取させて、固体化すれば目に見えやすい分、除染し易くなりませんか?


  「あそこは黒いから危ない」
  「役所に頼んで、除染してもらおう」

となるじゃないですか・・・素人考えですけど。
放射線の怖いところは、「何も感じない」ところですから、五感のどれかで見分けが付けば、避けられると思うわけです。

これまた、専門家の方々はとっくに考えている事なんでしょうけど、机上の空論で終わってない事を祈ります。


   がんばろう!日本!

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