「帰村宣言」ですか・・・
住民の皆さんにきちんと「放射能」「放射線」の事を説明しているなら良いのですが。
「毎時1マイクロシーベルト未満だから問題ない」っておかしいですよね?
1×24×365=8.76ミリシーベルト
日本人の規制値は1ミリシーベルトですから、やっぱり福島は日本じゃないという逆論になってしまいます。
まぁ、そんな数字出されても、「自分の家が一番」ですから、1年で死ぬ とか言われない限り戻りますね。
実際、原発に近いところでも、川内村の方面は線量は低いです。
(低いって言っても、普通じゃないですけど)
しかし、物流はどうするんでしょう。
自給自足という事であれば、年間の8.76ミリシーベルトなんて目安以外の何ものでもありません。
「内部被ばくの怖さ」をきちんと説明しているのか。
線量計は充実しているのか。
もし、「物」が村外から出入りするなら、その管理体制は出来ているのか。
私が川内村の人間なら、もちろん家に戻ります。嫁と二人だけで。
そして、
・線量計を持って、出来る限り自分の周りを除染する。
・積算線量とバイタルチェックを毎日行う。(人体実験のひとつとして考える)
・食べ物は県外から調達する。
(まぁ、ガイガーカウンターで反応しないレベルなら食べるかも)
・絶対に県外に出るときは、自分自身を除染する。
(車とか考えるとかなり難しいと思いますが・・・)
ゴルフ場にある、空気圧でシューズを掃除するやつがあると便利ですね。
せめて、身体を「シューシュー」してから県外に出たいと思います。
何れにしても、村民の方々には充分注意して、暮らしてもらいたいと思います。
先日、NHKで「ビキニ環礁」の特集をやってましたが、あれは酷かったです。
あんなに酷い状況でも、数十年後に「被ばく手帳を発行してくれ!」と言っても行政は動いてくれないのですから。
真実はどこにあるのでしょう?
返信削除http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/28532025.html
ひろぽんさん こんにちは。
返信削除ご指摘のブログは私も随分前に拝見しました。
衝撃を受けたのも事実ですし、冷静に考えれば全てが放射線の影響とは考えにくいのですが、
少なくとも、事故の影響によるストレス(精神的な苦痛)は大きいと思います。
行政はもっと慎重に行動して欲しいものですね。