二本松市のマンションから高い放射線が検出されたと報道がありましたね。
福島テレビの情報では、「マンションに住む生徒が身につけていた積算線量計が3ヶ月で1・5ミリシーベルトと高い値を示したことから・・・」との事。
計測したら、毎時1.2~1.4μSvという事ですからビックリです。
事故後の砕石(さいせき)がコンクリートに使用されいる可能性が高い という事なので、そのコンクリートを使用した建物に住んでる方は、「放射能に囲まれている」という事になるわけです。
それでも政府は「ただちに健康に被害を及ぼすものではない」と。
はぁ!?
です。非難区域の年間被ばく量は20ミリシーベルトで、このマンションでは約10.5ミリシーベルトになる為、半分ですから・・・と。
コンクリートの中なんて除染するのも無理だし、っていうより放射性物質に囲まれて暮らすっちゅう事ですがな。
最近この手のニュースは少なくなり、放射線に対する意識も随分薄くなってきた気がします。
いよいよ日本は「人体実験」に入ったんでしょうか?
先日、実家が福島の方がGX-ZERO-1を持って帰郷されたんですが、空間線量より食料品の線量にみなさん興味があるらしいとの事でした。
しかしながら、今更こういうニュースが流れると、まだまだ計測されていない場所がたくさんあるんですね。
毎時1.2マイクロシーベルトもあったら、名古屋では大騒ぎです。0.2マイクロシーベルトでも電話掛かってきますから。
行政に頼らず、自己防衛しましょうよ!
しかし、エステーさんの線量計が大量にバラ撒かれたはずなのに、何故に今更・・・
皆さん測ってないのか、まだ線量計が足りていないのか、興味が無いのか。
もしこれ読んだら、ご意見ください。
ウクライナにおける放射線の影響 も読んでくださいな。
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