2012年8月21日火曜日

安全厨と危険厨

放射線、原発の話し(情報)の中で、度々出てくる「安全厨(あんぜんちゅう)、危険厨(きけんちゅう)」というコトバですが・・・

まぁ、これはネット上の「2ちゃんねる」からきているネット用語ですね。

厨 = 中毒 のような感じでしょうか。(ちょっと違う気もしますが)

要するに、事故後の放射能に対して極端に危険視する方を「危険厨」と呼び、その逆を「安全厨」と呼ぶわけです。

原発にしても放射能にしても、単純に「Yes」「No」で割り切れる問題でもないと思うのですが、自分が感じた方向に向かって、「何かをする」という事が大事なんでしょうね。

原発反対なら、「デモに参加する」「節電をする」

原発賛成なら、安全対策(放射能対策も含めて)を具体的に説明・・・説明だけじゃダメですね。

  「放射能除去装置」 でも造らないと納得しないでしょう。


私は原発に関しては・・・代替のエネルギー国策がはっきりすれば無くせば良いと思います。


  すみません。電気が無いと仕事にならないもので・・・


かと言って、自分で自転車こいで発電しながら仕事する体力も無いですし。


放射線に関しては・・・どちらかと言えば「危険厨」よりでしょう。

「放射性物質」自体は危険だからです。← これ、間違ってませんよね?

でも、「福島が危険」とは言いません。「放射性物質がある場所は危険」とは言います。

以前も書きましたが、自分が病気した時に、「リアルタイムレントゲン」の検査を3回ほど受けました。

背中の脊柱菅に造影剤を入れて、その流れをリアルタイムにレントゲンで映し出す検査です。

私はほぼ裸、先生達は完全防御・・・流石に危険を感じました。

原発事故が起きた時に感じた恐怖感は、この時のことから来たのかも知れません。


さて、あなたは 安全厨 ですか? 危険厨ですか? 

4 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. こんにちは、ひろぽんです。

    厨は夏休みにネットに沸いてくる中学生を揶揄した
    表現だったと思いますよ。掲示板とかでマナーが
    なってなかったり…
    ※中学生 → 中坊 → 厨房 → 厨 かな。

    考え方が幼かったり、何かを妄信したり、変なものを
    かっこいいと思ったり、思春期にありがちな恥ずかしい
    行動を取る人のことをまとめて厨といってるんですね。

    安全厨、危険厨も、どっかの名前を売りたい教授とか、
    ソースのないネット情報に惑わされて妄信しちゃった
    人のことを、ちょっと小馬鹿にして言っている
    ニュアンスがあります。

    これだけ情報過多の時代になると、珠玉混合な情報の中から、
    正しい情報だけを選び取る力が必要になってきますね。
    情弱にはツライ時代になってきました…w

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  3. あ、放射線については危険厨かな。

    原発を安全に管理できるとしても、東電みたいな人たちに
    任せるのは怖いですから…

    今回の災害前に防災対策について提言があったにも
    関わらず災害対策費をケチって怠ったり、
    事故処理中も海水の注入を再利用のために躊躇ったり、
    未だに情報を隠したり、責任逃れをしたり、
    税金投入されても足らない分は経費削減ではなく
    値上げに転嫁したり…

    コレ何の覚悟もない役人もどきの人災だと思います。


    個人的にはメガソーラー厨ですw

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    1. ひろぽんさん こんにちは。

      最近はネット用語が会話に出てきて、定着するので、わからない人はわからないですよね。

       「今何やってるの?」
       「昼飯なう」
       「こんな時間に!?(笑)」

      という会話を聞いた事があります。最後のところは笑ってなくて、言葉で(笑)でした。

      メガソーラー厨ですか・・・

      原発の敷地内で、建屋ごとソーラーパネルで囲ってしまえば良いのに とか考えたりします。
      送電設備はあるでしょうし、場所もそのままで、利権も動かず、そのまま発電しながら廃炉にもって行けるし。

      非常用電源が無くなる事もないし。

      まぁ、素人考えですけど、結構イケてると思ってます。

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